上段の写真3枚はAir Cardの制御用で左端の写真をカメラで削除するとWifiをONにする設定に使える。2番目の画像を削除すると他のアクセスポイントの子機として接続することができる。ただし、その際の子機としてのIPアドレスが分からないので、筆者はフリーソフトのNetEnumで検索して同様に表示した。
カメラ内の動画はサムネイル無しのファイル名しか表示されなかった。動画の形式によるようで、他のカメラのAVI動画はサムネイルも表示された。動画プレビューで音がしなかったりするがダウンロードした動画は正常にPCでもスマホでも再生できた。ダウンロード速度もネットからのダウンロードと同じくらいでむしろ若干速かった。
とりあえず、カメラからPCやスマホ(Android専用アプリあり。同様にスマホブラウザでも閲覧可能だしダウンロードも出来た。)や、タブレットに写真や動画を取り込むのにとても便利。スマホ専用アプリは複数ファイル指定でダウンロードできた。
おしいことに、バグらしきトラブルがまだ複数、時々出る。とりあえず何かあったら上段3番目の画像をカメラで削除して工場出荷状態にリセットすれば元に戻せる。その時カメラの写真は削除されなかった。当然のことと信じたい。
Air CardはマイクロSDのアダプターという画期的なアイデアでいろいろなマイクロSDを挿入して使えたり、カメラもいろいろなカメラで使えて汎用性が高いGood Ideaだと思う。しかしながら、その汎用性もカメラによって使えないものがかなりある。手持ちのデジカメで試した範囲では電波が出ないものや、画像が削除出来ないものなどがあって少々がっかり。買う前にPQIのホームページで対応カメラ一覧を確認した方がいい。
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